最新情報

2024-02-15 07:20:00

2月とは思えない暖かい朝。総勢20名の委員で栃木に向かって出発です。

こころみ学園に到着して目の前に広がる壮大なぶどう畑に目を見張りました。

 

1950年代に、特殊学級(現在の支援学級)の中学生たちによって開墾された葡萄畑が、ワインづくりの原点で、全ての作業が、自然のなかでの労働を通して、自らの力をつけ、その力をもとに自然の恵みを引き出していくこと。まさに自然のなかでの労働と暮らしから、自然の恵みであるワインを享受していくことだそうです。
現在、この葡萄畑から一望できるこころみ学園には約140名の利用者。そのうち88歳を筆頭に、ここに働き暮らす人たちのうち、約2分の1が高齢の知的障害者だそうです。


S__22544434.jpg S__22544432.jpg